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半田付けしてます

よくわからないまま半田付けしてます

ロウ付けしてますw

はい、というわけで、発電ユニットのステーが早くも壊れましてw

こちらもエポキシ接着です。
が。
こちらはバイク用品店で買いました
耐熱146度のエンジン補修用のエポキシですw

●破損原因
・外れたマグネットが衝突し、その衝撃で外れた模様。

●対策
・禁断のアルミロウ付けにて新ステーを溶着する。

というわけで、まあ、ちょっとぐにゃぐにゃしてたんで
強化もかねましてアルミロウ付けです。

禁断とか書きましたがあ。

実はこれが習熟が必要な技術でありまして。
アルミの融点というのは、純アルミで600度。
母材としては、低い融点です。
そこへ、硬ロウだと5百数十度。
アルミソルダーだと3百数十度。

母材が熱に弱いんですね。

以前、やってみたんですが、パーツが溶けるは、くっつかないはで
散々でしたw

なので、エポキシとネジ止めでやってたんですが
強度的に限界かなあと。

で、例のごとく、ググってみますと、調子よくうまくいったよなんて
ページはあんまりなく。

このカテゴリーで出てくるのは新富士バーナーの製品ですねぇ。
近くのケーヨーD2に置いてあるのもこのメーカーのです。

で、ググっていきますと、彫金とかともダブってきますね。

おしえて掲示板などを見ると、O2トーチ(これも新富士バーナーの製品)を使えとかあります。

熱源として、ピンポイントに加熱できて、扱いやすいんだと思います。
ただ、酸素タンクがお高いかもですね。

鉄板とか、真鍮板なら、融点が高いのでやりやすいらしいです。
真鍮なら半田付けもできますしねぇ。
ただ、こいつらは厚いものを切るのがちと難儀。

うーむ・・。

まあ、今はそれでもヒントはネットにあるんでボチボチやってみますかあ。

●アルミソルダーで2mm板をやっつける。

どうも、アルミは熱引きが良過ぎるので
くっつけるパーツの温度管理が難しいようです。
小さいパーツはあっという間に融点に達して溶ける。
一方引っ付ける大き目のパーツはどんどん熱が逃げる。
どうもここらへんらしいですね。

で、とりあえず、ホムセンで

・アルミソルダー 2本 1700円
・フラックス 400円
・レンガ 3センチ厚のひらべったいのを3枚 270円
・皮手袋 400円

を調達。
パーツを固定するためのヘルピングハンドは所持してるんでオケ。
このヘルピングハンドは必須です。
非きき手でバーナー。
きき手でソルダーとなると、パーツを固定するものが必要です。
お買い求め下さい。

あと、バーナーというかトーチというか、これは、カセットコンロ用のブタンボンベの頭に
くっつける安い奴です。キャンプなんかの火起こし用ですかねぇ。
これも持っていたのでこれを使用。
O2トーチをポチりそうになりましたが、とりあえず、これでもなんとかなりました今回はw

で、早速、レンガを作業台に置きまして
アルミの切れっぱし同士をくっつけます。

s_DSCN0952.jpg


テスト1

s_DSCN0953.jpg

どうみても、盛り過ぎですw ありがとうございました。
ただ、こんなんでもガッチリくっついてますねぇ。
エポキシなんてメじゃないです。

テスト2

s_DSCN0957.jpg

台の方が温度がどうも上がりにくいので
ダマっぽくなってしまいます。
まあ、でも大体わかってきたので
本番いきますw(はえーってのw)


●本番

材料のアルミ板はホムセンで入手しました、2mmのアルミ板です。
材質の番手とか表記がないので、ちょっと困りますw

何なのかみっけました。

A1050Pという、あんまり硬くないアルミみたいですねぇ。
融点は659度らしいです。

結果です。

s_DSCN0961.jpg
片方はいいんですが、片方が限りなく怪しいwwww

s_DSCN0969.jpg
いつの間にか穴が開いてますw

s_DSCN0971.jpg
右の方が、沈み込んでます。大きいパーツの方が溶けてしまったようです。

うーん。難しいw

とりあえず、板モノ同士をくっつける時のポイントです。

・フラックスは必ず塗布。

・大きいパーツはレンガ直置きにしないで、フローティングする。
 (なのでヘルピングハンドは2台は必要かも、キレイにうまくいったほうは
 レンガとの間にアルミの切れ端を挟んで熱逃げを阻止しました)
 新富士バーナーの通販ページにセラミックの台が売っていたのは
 このためなんですねぇ。多分これを使うと熱が逃げにくいんだと思います。

・アルミソルダーがどうしてもキレイに流れないので
 ヘラのようなものでならすとキレイになる。
 とっさに、カッターナイフを使いましたがこれも溶けて曲がりますw
 なにか、セラミックの小さいマイナスドライバーのようなものが良さそうです。
 ただ冷えると痩せるので、あまりタイトにしないこと。

・のんびりやると、母材が溶けて穴が開くw

・アルミ板がその気になる温度になっているかどうかが判別しにくい。
 ソルダーはすぐ溶けるが、なかなかなじまない。
 結局、ソルダーの玉をヘラでペタペタしてるうちに
 なんか母材の侵食が進んでいたって感じです。

・アルミソルダーはいきなりススーと溶ける。
 今回はテストも含め0.8本使いました。でもかなり無駄になったw

・バーナーはあてたり、外したりを繰り返しながら温度調整をする
 一方方向だけでなく、熱の回りを考えながら多方向から。

・とりあえず、皮手袋でも危ないwやけど注意。
 鉄みたいに赤くならないからわかりにくい。

・ヘルピングハンドのワニグチのスプリングが熱でなまってしまうw
 なんかいいのないのかなあw

・アルミは接合が終わったら、水で急冷
 なんとアルミにも焼きいれ焼きなましがあるらしい。
 で、水で急冷しても、すぐには硬くならない。かなり柔らかい。
 時効硬化という結晶構造の変化ののち硬くなる模様。
 室温だとモノにもよるが何百時間とか。
 なので、工業的には百数十度で2hとか。

・ソルダー(ハンダ)といっても、母材も溶ける。

まあ、思いついたまま書きましたが参考になりましたでしょうか。
一応、くっつくことはくっつきます。エポキシより強度は出ます。
ただ、マジメな溶接なんかよりはモロいでしょう。

この手のロウ付けってのは、精密溶接のカテゴリーに入るらしいんですが
ちょっと精密とはいいずらいですねぇw

もうちょっと習熟しないといけませんねw



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テーマ:電子工作(`・ω・´) - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/08/25(水) 15:12:24|
  2. 発電ユニットの製作
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